Posted by 宮田 on 2012 年 1 月 1 日 – AM 9:33
新年あけましておめでとうございます。

いろいろな思いを抱きつつ、今年も頑張りたいと思います。
1月は、雑穀と健康についての講演:これまで明言を避けてきた、雑穀をたべることで健康になる、糖代謝内科で勉強させていただくようになってから自身の主張が見えてきました。
そして奥州市、食育大会での講演
2月は県外で二つ、3月上旬は盛岡で開催する糖尿病関係の学会の市民公開講座で、食事療法に役立つ美味しい野菜の基礎知識 として、他の先生2名と講師を務めさせていただく事になっています。医療へ野菜を応用していく事、自分の命題を追及していきます。
依頼があれば高校生の食育、そして大人の食育(特に官公庁の方々)も持続していきたいと思っています。
はたから見れば痛々しいと言われがちですが、そう感じさせない様に精進してまいります。
仕事をさせていただけることに心から感謝申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。
Posted by 宮田 on 2011 年 12 月 24 日 – PM 12:27
強い自分を演じなければならない年でした。すべて受け入れることが自分の立場です。

自分の仕事のベースラインに一旦もどろう、診療を重点にしました。子育ての難しさを再認識。何歳になっても戸惑い・悩みはつきず・・


近くで私を良く知る人や家族は、ずっと励ましてくれました。それだけが心の支え。マザーテレサには到底なれませんが、私の活動と、それに付随する経済が右から左へ流れた時、社会がちょっと幸せを感じてくれたらそれで私は充分です。
来年は一次予防だけでなく、直接医療に結びつくような野菜ソムリエ活動をしていきたいと思います。
今年は本当にお世話になりました。ご指導いただいたすべての方々に深くお礼を申し上げます。
Posted by 宮田 on 2011 年 12 月 18 日 – PM 9:17
今日は認定医更新のための講義出席。

いつもはさんざんな内容のランチ。今回はさすがに熟考されていました。
普通でしょう?でもフードアイコンがある分だけ専門的。
ポイントはAOU(抗酸化指数)、野菜と豆なくしては語れません。
私の毎日のお弁当の意義はここにあるのです。
3月開催の学会ランチョンセミナー用お弁当案。ちょっといただけない。

ボリュームありすぎ。食べる音が気になってしまいそう・・。

お菓子はなしで・・・・。当日はさてどうなるか・・・?

朝食用・・野菜がほとんど見当たりません。
Posted by 宮田 on 2011 年 12 月 9 日 – PM 8:50
昔の話だが、いろいろ考えて卒後11年目で研修医となったことがある。県立宮古病院。かなり特例だった。指導するほうも大変だ。研修医って楽しいなぁ、解らないことは「解りません、教えて下さい」と平気で言える。科の垣根を越えて研修医と名乗ればどの先生にもダイレクトに質問に行ける。通常なら自分のプライドがじゃまして、そんなことは出来ない。同級生が科長でいて(写真中央)支えてくれた。この時ばかりは「人」に恵まれた。今でも感謝の気持ちを忘れていない。

この時ご一緒させていただいたのが宮古市田老診療所の黒田先生だ。そのあとも私が診療所務めをしたころに田老に黒田先生が勤務されていて、仕事上も大変お世話になっていた。地域医療への想いは自分とは明らかに違っていて敬服することばかりだった。
違いは周囲からの期待度。
なに、それ?と思うでしょう。世間さまというのは女性に大変厳しいのですよ。子持ちの女医さん、とそこから話が入る。だから私は決められた年限に「診療所立て直しの目標を達成」、それが評価されなくても去ろうと最初から思っていた。だからどんな理不尽な事も気にせずに持続できたのだろうと思う。
黒田先生への期待度は大きかった。

先日、被災地の患者さんアンケートで田老を訪れた。折しも後任医師がテレビニュースで流れたその日だった。黒田先生は清々しかったがスタッフはとても暗かった。
私は正直ほっとした。地方自治体病院というところは医師を正当に評価しない。「だまって患者を診ていればいい・・」ひと、もの、かね、情報・・経営に必要な事柄は何ひとつ自由にならないのに赤字や問題が生じるとすべて医師の責任とされる。
黒田先生は本当によくやったと思う。だけれどこのままいたずらに年月が過ぎて本当にいいのかな・・・。辞表を提出、そして3月の大震災。先生の気持ちはこの本によくあらわれていると思う。

黒田先生、ありがとう。長い間ごくろうさまでした。
帰り際に、どんこから揚げ丼、食べていってくださいよ。

思い出の善助屋食堂、被災後は仮説住宅の向かいで営業している。
黒田先生に輝かしい未来あれ!
Posted by 宮田 on 2011 年 12 月 4 日 – PM 8:29
Posted by 宮田 on 2011 年 12 月 2 日 – PM 9:12

野菜は身近で安価、ごちそうではない・・・そう考えている人も多く、特にここ岩手では野菜はありふれた食材。その壁をうちやぶり、野菜を全面にうちだしたディナー会を開催したい、と相談されたのが岩手県花巻市・ホテル花城。こちらの1階のレストラン・マグノリアは地元に根強いファンを持つという、隠れた名店です。花巻は空港も新幹線駅もある稀有な場所。この食を食べたい、と観光客が目指してくるようなレストランが必要と、以前から感じていました。観光客の食への期待度は地域全体を底上げします。私は文化を創りたいだけ・・・。安くて便利な食は日本人を幸せにしません。
美食は美食。

美食は支援する人が必要。つなげる役割を感じます。

平泉世界登録を受けて、世界の舞台に躍り出るレストランは岩手には数限られているが、若く努力家で、そして謙遜を忘れないシェフの渡部氏の創る新しいフレンチ、世界へ発信させたい。
以前の記事
http://doctor-ls.com/2010/1113/1456/
http://doctor-ls.com/2010/1230/1497/
Posted by 宮田 on 2011 年 11 月 24 日 – PM 8:30
被災地での「幸運の自己血糖測定器」のお話
被災地の仮設診療所で患者さんから伺った血糖測定器(以下SMBGと略します)のお話。

SMBGの為の機器はこういった掌サイズのもので、指先などに細い針を使用して血糖を自分で計測します。これは私が持っているSMBG.
さて、その方はインスリン自己注射を実施している方。震災に限らず、非常時その他どんな時にも糖尿病治療に必要なものは一つにまとめておいてあったそう。震災当日は近所を散歩していたそうですが、避難指示が出てすぐに自宅にもどり、非常時持ち出しバッグを持って高台へ。しかしSMBGの機器はバッグからいつの間にかこぼれ落ちていたのだそう。
その後別の機器を使用していたそうですが、使用法が少々違っていて測定に難渋していたそうです。
それが1か月後、地元の幼稚園児が、とてもきれいで素敵でしかも名前が記入されていたポーチに入ったSMBGを岸壁よりの場所で見つけて、その後ご本人のもとへ届けられたのだそうです。
今日そのSMBGを「これなんですよ」と。津波にもまれても中に水がしみ込まず、壊れることなく現在も毎日使用しているのだそうです。
戦争のようでした・・。その方は最初にお話しされました。
私は何十年も糖尿病とむきあってきましたが、体調を崩さない様に身体を気づかい、つねに「何かあったら・・」を考えながら生きてきたのが今回とても役にたちました、周りの「もの」はほんとうに全てなくなりましたが、自分と家族と、そしてこの自己血糖測定器は残り、ひとの暖かさや支援してくださる沢山の方々の「ひと」という存在が今の自分の全てなのです。
糖尿病の自己管理は人生も良い意味で管理できるのですね。そう思いました。被災地された方々から、今日も多くの事を学びました。
Posted by 宮田 on 2011 年 11 月 21 日 – AM 6:31
宮城食育アドバイザーをしている。こちらの県は食育のシステムが良く構築されていて、
http://www.pref.miyagi.jp/kensui/syokuiku/sokuikuouendan/adobaizamain.html
食育アドバイザー(私)がかつて食育コーディネーターに講義をしたときがご縁で講師指名となったようだ。食育としての講演・講義は宮城県の方が多い。岩手県の高校生への食育は研究でしたからこちらからの「おしかけ」に過ぎなかったわけで・・。

園児による「はやね・はやおき・あさごはん」は宮城県食育のキャッチ・コピー、それに歌と踊りがついた。いや~子供はいつの時代も可愛い。

食育推進の会長さんのご挨拶。宮城の女性は聡明な方が多いのですよ。
90分講演で結構大変。それにこういったオープンの講演はどのような方が来ているのかは予想しきれない。そのようなときは動画・歌曲を準備する。
イベント後、食育関係食生活改善関係の方々がそろって反省会を。その場にも出席、と言われたので参加。アンケート用紙を見せていただいた。大絶賛と反対の意見。私の場合は必ず二極ある。しかし今回は歌に救われた。
「難しい、専門用語が多すぎる、、色々。最後に、歌はとても良かったです」
一方、会場には遠路、私に会いにきてくださった方が2名いた。これはありがたいです。本当はもっと色々お話ししたかった・・・。
この地には親戚がいたのです。相変わらず美人です。
ちょっとだけ残念だったのがお昼のお弁当。
この町でずっと医師として勤務されている、自治医科大学1回生の先生とお話できたのは貴重でした。
よい1日でした。ご縁に感謝です。
Posted by 宮田 on 2011 年 11 月 9 日 – PM 11:58

独立行政法人:農研機構主催のこの会で、基調講演をさせていただきました。
http://www.naro.affrc.go.jp/event/brand_nippon/list/brandnippon/2011/index.html

これまではご高名な方々が講師をされたようでしたが、今年は東日本大震災の後、ということで、岩手県産の私に講師指名が・・・。食品のみならず講師までもが被災地支援?という事かもしれません。
講演タイトルは

日本文化再創造の幕開け「戦後そして大震災後へ、医と食からの提言」
これからの中高年世代の暮らし方が日本を変える、それはすなわち文化。これまでの日本の文化(食、地域、ヒト)をさらに磨いていきましょう、という話でしたが、医療や終末期のありかたなど、参加されている方々がこれからのご自身の人生を考えながら、楽しんで聞いてくださればいいと、それだけを念じながら1時間お話させていただいた。
日本ブランドは日本人ブランドでもある。そこが私のキーテーマ。最後の言葉は
放射性セシウムの半減期30年後、日本の人口が2/3 になるその時に、美しい日本がここに残りますように・・・。子供たちに未来を!
その後、下記の項目につき、各研究者からのご発言。
- たくさん穫れて美味しい米「あきだわら」
- 甘くて香りの良い黄色系リンゴ「もりのかがやき」
- 色鮮やかで、栽培しやすいハクサイ新品種「あきめき」
- そのまま食べてはもったいない、クッキングトマトの新品種「すずこま」
- 森からいただく天然資源、シカ肉
- 亜熱帯育ちの「石垣珊瑚(パパイヤ)」と山育ちのシーフード「バナメイエビ」

にたきこまの進化系、すずこまを盛岡の東北農研の由比先生が紹介。小さいが調理用トマトでも生食でもOKだそう。これからが楽しみ。



ほかの品種も第二部で試食できるとか。喜び勇んで向かったものの、有り難いかな・・・参加者に話しかけられてあまり食べられなかった。特に心残り、シカ肉を食べそこなってしまいました。

「すずこま」の土佐煮、だけは食べた・・・けど、いつも「調理用トマトにたきこま」でトマト味には贅沢をさせているわが身、満足できない!
独立行政法人そして農水省。この図式を関係者の人々と接して、実感できましたこと、最大の収穫でした。

お土産の、最新作「銘菓かもめのたまご」。小麦粉が専用に品種改良したものだそうです。ここまで来ると米粉でも新種の小麦粉でも関係ないなぁと左利きの私は思うのです。
まだ食べてはいませんが、こういったもの(カレー)もあるよう・・・です。なかなか面白い1日でした。
ともかくも、貴重な経験をさせていただきましたこと、農研機構には深く深く感謝を申し上げます。それから沢山の方々との出会い、最高にハッピーな1日でした。
Posted by 宮田 on 2011 年 11 月 1 日 – PM 7:40
秋田美肌研究会についての以前のブログ。
http://doctor-ls.com/2009/0322/302/
秋田美人・・・なぜ秋田に美人が多いのかを自分なりに追及している。秋田に講義に出かけた時、秋田美人のAさんにお会いし、その後、野菜ソムリエの有資格者を中心とした「秋田美肌研究会」という小さな集まりを開いている。
美肌・・・それは白いとか滑らかとか、そういう次元ではない。肌は自分と外界を隔てる境界である。自分自身の背景が美しくなければどのような肌の状態でも光り輝くことは無い。
ひと花やさい・・すべてが美しい暮らし。私のちっちゃな会社のキャッチ・コピー。仙台の国分町でお酒を飲みながら一晩考えた文言だ。
自分勝手な装いや言動は美しくない。
それはさておき秋田美人が事実である、私なりの視点
1.日本海には美人が多い。博多美人、新潟美人そして秋田美人。大根の伝来のようにコーカサス地方から日本海を渡ってきたDNA.そこに秋田は雪深く、他地域との往来が少ない。遺伝子は色濃くなる。男性も顔立ちは端正な方が多い。
というのか・・・不細工な人が少なく平均点が高い、という言い方もできる。
2.紫外線が南より少ないので肌の状態が良い。これは何でもポーラ化粧品の基礎データがあるらしいのです。
3.膝から下の足が長く、足首が細い。「これは日本人では無い」と医学的にも思う事が。
最近感じるのは秋田女性の「けな気さ」。若い女性の「か細いけなげさ」では無い。何十年も持続する「けな気」。
Negative な「けな気」ではない。
いぶりがっこの麗子おばあさん
http://yasaioh.shopdb.jp/index.php?id=199975838680097944322085122761387839233800
そして角館の現代版秋田美人
http://yasaioh.shopdb.jp/index.php?id=199975838680097944322085898942832517943614
消費するだけでない、生涯、働くこと、つまり生産と創造、そして周囲への心配り・・・
http://yasaioh.shopdb.jp/index.php?id=199975838680097944322087861089230463375143
以前訪れた秋田市内の「お多福」という店に掲げられていた美人の条件。
これが私の考える秋田美人なんです。もっと追究したいと考えていたら、先日、大きなヒントが・・・。楽しみなのです。