これぼど「じ~ん」とした講演会はこれまでなかった。
2時間という長い時間、話し続けるのは結構大変なのですが、なんだか聴衆と一体になってしまった。世代が違うのだが、野菜とか暮らしに対する想いは一緒なのだ。
やさいを生産している農家さんがさまざまな野菜をもてきてくださった。その一つ一つを手に取り、語り始めると止まらない。写真のように和気あいあい。
最後は長老喜(ちょろぎ)はこの先、元気で過ごされて、長老になったら食べてください、とボードに記載して記念写真。
ここで気が付いたのは、皆さん肌がキレイなんです。確かに年齢を重ねていらっしゃいますが、若い世代より透き通っている・・・。
あぁ、生き方が全て映し出されているのかもしれないと。
年次扱いで講演。それでも人生の先輩に多くのことを教えていただいた、本当に実りある2時間でした。