お野菜処方いたします。

次のステップ

9月をもちまして宮城県成人病予防協会中央診療所週1日勤務を終了いたしました。

思えば12年くらい前、野菜ソムリエの認知度を上げるためには宮城県で勤務するしかない!と通い始めたのがきっかけでした。お陰様でみやぎ食育アドバイザーにも任命されました。むすびまるのピンバッジはお気に入りです。

勤務する間、東日本大震災もありました。新幹線が使えない時期はバスで通勤したことも。多くの方々と接し、震災後はやはり気持ちがかなり複雑だったのでしょう、身に覚えのないことでいきなりお叱りを受けたことも何度か・・。

昨日、院長にあいさつをすませロッカーを整理していたら懐かしい新聞記事が出てきました。記事にコメント「生活習慣病は便利な社会や食生活の変化が生んだ社会の病。野菜ソムリエは楽しく予防医学を普及させ社会の病を治す手段になり得る」と。思いは全く変わっていません。当初は予防協会を通じて色々な活動を行おうとも考えましたが、「自民党みたいなところ」と誰かが呟いていた通り、上からの指示がないと動くことはできません。

今後は産業医として企業の健康経営に深く携わるために「メディカルトラスト仙台支社」に所属して、不定期ですが仙台で仕事を継続していきます。東北6県を網羅していますので、ご依頼があれば伺います。地方創生は健康づくりから。もちろん生産あっての地方創生です。

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食の生産者を訪ねて~ここからフードツーリズムが始まる~開催しました。

食の生産者を訪ねて~ここからフードツーリズムが始まる~開催しました。

9月22日、二戸市大西ファームさん(西洋野菜)、田野畑村山地酪農さんをお迎えしてレストランイベントを開催しました。岩手銀河鉄道とのコラボです。

トマトの食べ比べ、牛乳の呑み比べをしていただきました。個人的にこの2つの食材には思い入れも強く解説にも力が入りました。山地酪農2代目さんには赤ちゃんのころ予防接種をしたという思いでもあり・・。

生産者からひとこと。参加者の皆さんは深く聞き入っていました。私のほうから、牛乳が健康増進に寄与するこれだけの理由、として学術を加えました、SNSでの間違た情報は生産者を傷つけます。

お料理もこの日特製。びすとろなのでカジュアルだけど、しっかり出すべき美味しさが調和していて、シェフの成長も著しい様です。

鉄道事業とのコラボですから、すなわち地域づくりにもつながります。参加者に行政の方々もいらっしゃいました。

次回は10月19日・紫波町の果物とワイン。ワインツーリズムも紹介できそうです

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WEB 料理通信の記事に想いをこめて

山葡萄に対しての想いや熱意は10年間変わらず。機能性成分は独り歩きし、生産者への還元もないままに一部の企業の利益になっている。

http://r-tsushin.com/journal/japan/iwate_gourmetride.html

食の歴史や価値は成分だけではないであろう。植物であればそのDNAに意識がいくのが自然科学と向き合うものの姿勢であるはずだ。

青森県で見つけた山葡萄交配種のジュース。これが正しい表示。岩手県は交配種のラベル記載はない。

もうすぐ山葡萄の収穫の季節がやってくる。

 

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