県政フロンティア懇談会

盛岡近郊の比較的若い世代から6名が選ばれて、県知事に「今とりくんでいること、これから取り組みたいこと」を発言する機会がありました。

医師・野菜ソムリエという肩書きで出席。いろいろ考えはありましたが、持ち時間5-10分ということで論点を絞りました。

食料供給基地いわてーこれは日本の健康作りの一つの道筋であること、「食と健康」の情報発信を岩手から日本へ向けていくこと、具体的にすぐ取り掛かれるのが「調理用トマトにたきこま」のキャラクター化であることを話した。脚本はもう出来ていて役者も揃っている、あとは舞台提供を行政がすればすぐに現実化すると強調。プロの料理人むけ、富裕層むけの「高品質・高機能トマト」で、差別化をしていく事も忘れずに話した。いわての野菜の生産時期は限られていること、それなら旬限定ののトマトを強みに変えるのも一案。

知事のコメント。まず最初に「トマトいいですね~」。この反応は大分インパクトが強いとみました。

参加者の多くが食の問題を強調しておりました。とても意義ある懇談会だったと思います。

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