神楽ナンバン : 新潟県山古志

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そして次に向かったのが新潟県山古志地区。

生産者を訪問。なんだか動的な感じがする。神楽のリズム・動きが・・・なんとなく感じられるような気がする。

違いは・・・あるある。かつ面に注目していただきたい。辛さは・・・秘密です。外見も少々違います。ただしモノによっては、ぼたんこしょうと外見は判断できないものもあります。

気温によって辛味の出方が違うのだそう。年毎に辛味の違いを言及できるのは、もちろん同じ品種と向き合っているから。生活者はナンバン、しし唐、ピーマン・・・その手の野菜をぐるぐる意識もせずに食べているので、「今日のカラさ」だけの瞬間的なものだと再度認識。

それにしても動の神楽ナンバン、静のぼたんこしょう、そんなイメージだったが、辛味は・・・・?

辛いはからいとつらいと読み違えてはいけないですね。みんなでワイワイとカライものを食べて夏の暑さを吹き飛ばしましょう。

今回の突然の訪問を快く受け入れてくださいました山古志地区の農家の方、電話の問い合わせにあたたかく応答してくださった山古志支所の地域振興課の方、途中、丁寧に道を教えてくださった産直の女性・・・・みんな山古志の魅力です。有難うございました。

神楽ナンバンに地域の歴史と魅力がぎっしり詰まった貴重な農産物。私なりにも大事にして行きたいです。

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