一流

top sky

気負いもなくスペシャルな世界を創る一流仕事師。台風一過のビルの青空のような爽快感を感じる。

その会場で同席させていただいた美しい女性。威圧感が無いし、すぐに名刺交換したがる最近の生活状況から、なんとなく安堵に近い心地よさ。

お互いワインは趣味の領域、仕事にしたら辛くなりますね・・なんて会話しているうちに打ち解けて。近県のご出身で、マナー研修や大学の非常勤講師をされている方とか。それでもお話が理屈っぽくなくて、心を開いて「美しさ、アンチエイジング」で語り合えたような気がする。

自分のためだけに24時間使えて、それで若さとか美しさを誇示したような生き方は、背景が伴っていないと「どうですかね」という事で、結語は無かっったものの、子育てを終えたという彼女との共通の思いがある感じた。

帰り間際、軽く手を差し出し握手していただいた。綺麗にネイル・アートされたその手に、会場入りする直前のハプニングでインクだらけになっている私の手が。「ごめんなさい」の言葉に、「おっしゃらなければ模様かと」と微笑まれ、その美しさは会のはじめに披露されたシャンパンサベラージュに相応しいものでした。

一流・・・・奥深いです。

コメント投稿

メールアドレスは公開されません。