岩手の野菜たちとの二度目の出会い~私にとっての東北農業研究センター~
と題しまして、お話させていただきました。
幼少期に書いた作文が、すでに今の医師・野菜ソムリエを物語っていたこと。野菜ソムリエになり、東北農業研究センターを訪問して、岩手の野菜を意識、その後訪れたペルーでの体験から、自身が岩手県人であることを強烈に意識しはじめて、今の岩手での医師・野菜ソムリエの活動をしている経緯をお話しました。
その活動の中心野菜は、東北農業研究センター生まれの調理用とまと「にたきこま」と、寒じめほうれん草です。
この野菜たちとのお付き合い。野菜と野菜ソムリエの関係というよりは、小さいころ植物や動物をじーっと観察していた幼かった頃の純真な気持ちと共通のような気がします。
いわて大好き!
聴衆の方々と心がシンクロした一瞬でした。
講演の機会を与えてくださいました東北農業研究センター、そしてお集まりくださいました多くの方々に深く感謝を申し上げます。