宮城のウコン栽培のかたから丁寧に包装されたウコンのお花が届きました。100株に一本しかお花が咲かなかったそうです。春に訪問したときお花を見たいなぁと呟いたのを覚えてくださっていました。
お花が綺麗に咲くのは期間限定。そしてその出会いは一瞬。その一瞬の為に心をこめてくださる、その背景があってこそ、さらにこのウコンの美しさが際立ちます。
ウコン、クルクミン、ターメリック。どこかで聞き覚えがある単語ですが、食品、薬効成分で呼び方がかわります。最近は評価がさらに高まってきました。
ウコンのお花で心までも癒されそうです。気持ちのありかたは「アンチエイジング」にとても大切です。心の変調は生きていれば激しい振幅として耐えがたい事もあります。振幅によりそってくれるのは、いつの時代も「ひと・花・やさい」と、そして成熟した文化が伴えばお酒だったりもします。
仕事、生活のスピードそして正確さが要求される日々。「そんなのいいじゃない~」って思っても意外と許されなかったりします。メールの返信のタイミングで人間関係を推し量ってしまう自分が「変だな?」って思いませんか。反対に臆病になって自分にこもってしまったり・・。
道端にも素敵な癒しがあります。朝の散歩のときのショット。そして「われもこう」赤ワインの深みのある赤と同じです。・・・紅ありたくて花に問ふ。生きているから血潮は皆さん全ての人が赤です・・・・。
溢れている(ように見える)食材や物。本当に必要なものは限られています。