まずはワイン用葡萄の見学。醸造のためのワイン作り。生食用葡萄の余った分を使用・・・ではなく、とことん高品質のワイン作りのための葡萄です。生産者の佐藤さんの「楽しそう」に葡萄作りをする姿がとっても印象的でした。この葡萄が長野ワインの品質の基礎となっているのです。
そして次はピオーネの生産者「農夫と農婦」を訪問させていただきました。高級フルーツ店に並んでいる宝石のような葡萄は、こうして作られるのか・・・と。
ホームページ http://r-in.net/noufu
贈答用などの高級フルーツと毎日食べるフルーツは違ってきますが、このピオーネの生産者の作る紅玉はサイズ、味とも毎日食べる林檎にはぴったり。食事療法で一単位となると通常の林檎は半分、しかしこの紅玉はサイズ良し・丸かじり可能・しかもその辺のスイーツには比べ物になたないほどのジュージーに染み渡るほどよい甘さ、となれば美容を意識したかたの普段の間食に最適です。カバンに入れて持ち歩るくのも粋な感じがします。
同じ果物でも「かなり」違うことを再認識いたしました。どちらの農家さんも、そしてエスコートしてくださった方も個性的かつ一流。話が尽きない様でした。勉強になりました。