Slow Stay 九州~歴史と癒しのおとな旅

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10月22日の日経新聞の記事、実は9月に日経ホールで開催された表記のフォーラムを訪れていたことを思い出しました。最近このようなフォーラムが多いようです。ジャーナリスト、タレント、JR九州代表取締役社長、キャスターがパネリストでしたが、さまざまな歴史文化、食、自然、温泉・・・そして人を語っておりました。歴女というカテゴリーも最近登場。NHKドラマも相まってしばらくはブームが続きそうです。

アジアからのお客様が多く、そういえば先日乗車したとき新幹線のドアが4ヶ国語でした。新幹線車内も広々、シートも一部木製で心穏やか。このあたりも旅心をくすぐる。

フォーラム最後に抽選で参加者にプレゼント。私は竹で出来たお弁当箱に当選(う~ん、確立が高すぎて当った!という喜びが低い)。簡単なお弁当メニューでも格調高く見えます(写真)。「癒し」は心地よさで話されている事が多い印象。のんびり・あくせくせず・・・同感。

わたしの癒しは、指宿のサツマイモ農家さんでした。一緒にサツマイモを掘りながら、その方の暖かさにふれる・・・。

九州は国内旅行の歴史が古く、かつて新婚旅行に宮崎は当時トレンド。それで別の雑誌で「宮崎で絆旅:きずなたび」というテーマが最近。九州全体にそれぞれの物語があるのはやはり強いです。歴史、癒し、そして大人旅。人生という旅の途中に「九州へ道草」、普遍的なものと自身の変化をゆっくりと顧みて、「生きていて良かった・・・実感旅」が大人旅かも、と思います。

最近、東北6県でも取り組みがあるとか。東北全体のテーマは・・・?

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