9月下旬から12月8日まで県内高校8箇所で食育講義をさせていただきました。ご協力いただいた高校には心より感謝を申し上げます。
あるときは一クラス、またあるときは200名を一度に。眠る生徒あり、あるいは終始驚きの表情の生徒さん、無視しているのか・・と思いきや突然何か思いついたように聞き始める生徒さん。反応は実にさまざまでした。
眠っている生徒さん、無視してお喋りしている生徒さん・・・・それは特にその通りの反応だと思います。だって大人たちはそれ以上に関心が低いのですから。
このでっかいおばさん、うるさいなぁ・・・何しに来ているのだろう・・・そう思われるのは覚悟の上でしたよ。でも食べることの前に「生きること、生きていくことのメッセージ」がちょっとでも届けば嬉しいです。
食育は教育現場、食産業は資本主義、そこの間に農水省、厚労省、文科省があるのですが、それぞれバラバラです。医師、シニア野菜ソムリエ、母親として伝えたいことを講義に盛り込みました。活動を始めて4年間、その思いを込めて、現在DVD製作中です。
かつての記事です。