みかん、もやしに続いて、青果物として消費者庁の機能性表示の認可を受けるための取り組みも後半になってきました。
1月19日開催のいわて機能性食品活用研究会の記事が地元紙に掲載されました。
久慈地区のほうれん草のルテイン値は100gあたり8mgをほとんどが超えており、データー的には十分です。あとは既定の仕組みが出来上がるかどうか。
生産者、地域住民、野菜ソムリエ協会を通じて食と機能性にかかわる講義を継続してきました。素晴らしい農作物だから、機能性表示が取得できるわけではありませんが、品質保証をどのようにしていくか、という切り口から勉強すると、これからの青果物の価値づくりが見えてきます。
久慈地区生産者の方々へ
野菜ソムリエ協会での様子↓↓
http://iwate-minceur.com/blog/?p=964
私が強調しているのは、ひとつの機能性より丸ごと食材。サプリメントで摂取するか野菜として摂取するか、どのように違うのか、についてです。
宮城県食の安心安全の消費者モニターの方々にも講義させていただきました。