盛岡の街で健康に食を楽しむ、をテーマに、食産業・薬剤師・管理栄養士・医師のチームで講演を行いました。
新型コロナの自粛で人々の健康状態は悪化、食文化も衰退し資本力のある飲食店だけが生き残った(かのうように見える)大通り。健康食と街歩きを楽しみ、人も経済も元気になることを提言しました。
私のほうから人生100年時代の運動器の健康を。
後半は症例を2つ。答えは一つではなく、どのようにアプローチするか皆さんで討論。
症例1:70代の女性、自粛生活ですっかりフレイルになってしまった方。
症例2:健診結果が受診するほどではないものの、食事や睡眠の状態を考慮すると、この先様々なリスクが見え隠れしています。労働力は日本経済の喫緊の課題。ここにアプローチしなくては日本の未来はありません。しかし行政の対応は的外れです。参加者のひとりとメールで意見交換。少子対策の本質まで話は進みました。
この4名のチームで今後も活動を継続します。