
今年の畑は初年なので頑丈作物で統一。サツマイモは幾度も飢饉を救った作物。これくらいは作れるようにしないと万が一の時は・・・。
ところが意外と美味しいサツマイモは作れない。2枚目の写真は紫のものが自作、黄色が鳴門金時。3枚目の写真は自身の作品。4枚目は鳴門金時。形が違うのです。鳴門金時は半分砂をまぜた土壌で肥料を絞って作るそう。よって葉やツルはあまり成長しないとか。計算されたサツマイモの形です。
私は葉っぱもツルも伸び放題。よってサツマイモの味は全く期待していませんでした。よって、その程度だったけど、収穫の喜びは精神衛生上もいいですね。なぁ~んだかですねぇ、ほっとするんですよ。
種を蒔いたら収穫して土地を更地にしましょう。お笑いで精神衛生を向上させるなら、一人に帰ったときの寂しさの落差も激しいことを計算して笑わせてください。肥料も与えすぎると作物には良くない。
今年の畑は11月7日, 最後のトマト収穫を終えたら更地にする予定です。ゼロ設定。でも冬までちょっとカリフラワーとか葉野菜、苗みつけてこようかなっ。

勤務先の廊下。早期発見がとても大切です。治療方法も進歩していますし、発見が早ければ乳房も温存できる可能性が高いのです。医療機関は敷居は全く高くありません。
治療中の方々もどうか希望を・・・すれ違う方々全てのご回復をお祈りしながら自身の仕事に励みたいと思っています。自分がへこたれそうになるとき、お会いした方々に逆に励まされることもあるのです・・・。


10月22日の日経新聞の記事、実は9月に日経ホールで開催された表記のフォーラムを訪れていたことを思い出しました。最近このようなフォーラムが多いようです。ジャーナリスト、タレント、JR九州代表取締役社長、キャスターがパネリストでしたが、さまざまな歴史文化、食、自然、温泉・・・そして人を語っておりました。歴女というカテゴリーも最近登場。NHKドラマも相まってしばらくはブームが続きそうです。
アジアからのお客様が多く、そういえば先日乗車したとき新幹線のドアが4ヶ国語でした。新幹線車内も広々、シートも一部木製で心穏やか。このあたりも旅心をくすぐる。
フォーラム最後に抽選で参加者にプレゼント。私は竹で出来たお弁当箱に当選(う~ん、確立が高すぎて当った!という喜びが低い)。簡単なお弁当メニューでも格調高く見えます(写真)。「癒し」は心地よさで話されている事が多い印象。のんびり・あくせくせず・・・同感。
わたしの癒しは、指宿のサツマイモ農家さんでした。一緒にサツマイモを掘りながら、その方の暖かさにふれる・・・。
九州は国内旅行の歴史が古く、かつて新婚旅行に宮崎は当時トレンド。それで別の雑誌で「宮崎で絆旅:きずなたび」というテーマが最近。九州全体にそれぞれの物語があるのはやはり強いです。歴史、癒し、そして大人旅。人生という旅の途中に「九州へ道草」、普遍的なものと自身の変化をゆっくりと顧みて、「生きていて良かった・・・実感旅」が大人旅かも、と思います。
最近、東北6県でも取り組みがあるとか。東北全体のテーマは・・・?