投稿者: 宮田 恵

あっ、とてもいいです。

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とりたてて特徴の無い産直をぐるりと見渡して思わず手にしたこの「限界集落」という梅干。

野暮ったい説明はやめにしましょう。しかしやはり気になるのはどんな集落なのか・・・・。

そして後ろを振り向くと「山姥の峠」の昇り旗が。江戸時代の一人旅はさぞかし心細かったにちがいない。

でも、その立体感がとてもいいです。

葡萄と林檎

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grape apple

まずはワイン用葡萄の見学。醸造のためのワイン作り。生食用葡萄の余った分を使用・・・ではなく、とことん高品質のワイン作りのための葡萄です。生産者の佐藤さんの「楽しそう」に葡萄作りをする姿がとっても印象的でした。この葡萄が長野ワインの品質の基礎となっているのです。

そして次はピオーネの生産者「農夫と農婦」を訪問させていただきました。高級フルーツ店に並んでいる宝石のような葡萄は、こうして作られるのか・・・と。

ホームページ  http://r-in.net/noufu

贈答用などの高級フルーツと毎日食べるフルーツは違ってきますが、このピオーネの生産者の作る紅玉はサイズ、味とも毎日食べる林檎にはぴったり。食事療法で一単位となると通常の林檎は半分、しかしこの紅玉はサイズ良し・丸かじり可能・しかもその辺のスイーツには比べ物になたないほどのジュージーに染み渡るほどよい甘さ、となれば美容を意識したかたの普段の間食に最適です。カバンに入れて持ち歩るくのも粋な感じがします。

同じ果物でも「かなり」違うことを再認識いたしました。どちらの農家さんも、そしてエスコートしてくださった方も個性的かつ一流。話が尽きない様でした。勉強になりました。

アンチエイジング旅:地元編

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本日、アンチエイジング旅研究家の商標登録証を手にしました。何のため?ビジネス?と誤解されがち。

私が本業以外の業務を会社形式にしたのは、格好つけすぎですが社会貢献のためです。食育とか予防医学活動は、これまでのブログで綴った通り持ち出しが多すぎて、ボランティアの心だけでは良い仕事はできないと考えています(人間小さすぎなんでしょうが・・・・・)。

今回の登録商標はグリーン・ツーリズムの進化形であるアンチエイジング旅を普及することにあります。アンチエイジング旅とは「自然を体感して得られる自身のベスト・コンディションを知る旅」のこととです。アンチエイジング旅という旅の形態は一人歩きして欲しいのです。

よ~しっ!元気にいくわよぉ~。という今日は美味しんぼで有名になった辛味のカブ。生産者自身で大事に大事に育ててきたブランド。心意気、その姿勢に心から敬意。

少なくても明日もそして5年後、10年後も同じ、あるいはそれ以上の仕事が出来る(生業としても)ためにはそれなりの利潤を得てこそ。今日、この日にこの野菜を手に出来た事を光栄に思いました。

スピリッツでアンチエイジング。今日の旅食はそのカブの葉っぱをパクリ!と頂いて「生でもイイ!」とくいしんぼう根性丸出し。見かねた?生産者さんがとうもろこしをお土産に持たせて下さいました。今日もスペシャルですぅ。