公益財団法人いきいき岩手支援財団の補助事業に採択いただきました。スマートエイジング倶楽部は知力・体力とも衰えない「スーパー老人」を増やし、高齢化社会におけるシニア世代のリーダーを目指していただく会です。食事と運動の両方が認知症予防にも高い効果を認めています。
また歩幅と認知症リスクの関連も研究結果がでており、ノルディックウォークはふさわしい運動療法です。
みやた整形外科医院で月1回のNW講習会。諸問題を抱えた方々も元気に歩けるようになっています。
元気になって地域のために仕事すること、これが重要テーマですね。
食の匠の方々の活躍は地域の財産です。いつまでも若々しく活躍していただきたいです。↓↓↓
県内5か所で定期開催します。開始の時期は遅すぎることはあっても早すぎることはありません。30代からの参加ももちろんOKです。
6月5日安比リゾート
6月9日遠野みらい創りカレッジ
6月15日千厩市民センターです。
申し込みはコンタクトフォームから、氏名、年齢、参加人数、連絡先(携帯電話、FAX、メールアドレスいずれか)を記載してください。
あるいは上記内容をFAX:0197-771-4220まで送信してください。
未来を食事で最適に導いて行くためのファーストステップ
大人の食事からのアンチエイジング基礎としても活用できます。
https://www.youtube.com/watch?v=taL3wMW7fug
3月27日岩手県軽米町で地元健康食材のイベントを開催しました。雑穀、えごま油の産地であり、優品を生産しています。町長、住民のかた70名くらい参加してくださいました。
まず雑穀、えごま、そして古くからつたわる「ところ」について、医学的な解説を加えました。 会場のご婦人が「昔からところにはすてるところが無い」と言われていたそうです。
ひき続きマスター料理人伊藤勝康シェフによる雑穀料理のデモンストレーション。 ]
雑穀入りハンバーグ根菜ソース
雑穀プディング 美味しそうな香りが会場にあぶれ皆さん笑顔でした。
作成したパンフレットも会場でお配りできました。
このイベントをもちまして2年間の農水省医食福農連携事業は完了です。 メンバーの方々、訪問先の方々、本当にお世話になりました。 活動の件は某大学の教授のヒアリングもあり、社会に何らかの形で反映されていくものと思います。
代表としての雑感をひとこと。 食の飽和は不幸な事実です。沢山つくって沢山売る、安い材料を海外からかき集め、ともかく規格にあった、利益を確保した食の数々、そして余剰分は廃棄。廃棄のロスを勘案した価格設定。その結果、国民の健康が害されているのであれば食害です。食害の元凶は利益重視の企業。しかし医療関係者は感知せず、おのれの保険診療の道をまい進しています。 しかしどうでしょう。国家資格を駆使して仕事を得ているのであれば、国民のために医療機関の枠をこえて仕事をしていくことは責務ではないでしょうか? 私の力はちっぽけでしたが、この活動を通じて人間としての実績を得られました。論文作成では決して得られない実績です。
2年間ありがとうございました。