お野菜処方いたします。

高知朝市

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念願がかなって高知の朝市を訪れた。江戸時代から続く歴史ある朝市。なかには60年の信用の・・・高齢化が進んでいるらしい。

固定種らしい野菜がある。とくにかぼちゃは伝統野菜の辞典に記載されているものが多々。

隼人うりが「インドネシアウリ」「テーゼ」「ちぇうぜ」と3つの名前が併記されている。マタタビ(人間用):ユニーク。

芋天やら野菜寿司やら安い。言葉が朴とつ。でもハートは温か・・・・と感じた。

白い野菜と産直ジョニー

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白いきゅうり(半白胡瓜):デパート1階の花屋さんのミニミニ産直コーナーにあった。

白いなす:青果コーナーのなかの産直にあった。

老犬:蔵王山ろくの産直にいた。名前はジョニー、13歳。動くとぜーぜーしていた。

「ジョニー」かっこいいじゃない。

 

ふれあいデイ・サービス講話

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これぼど「じ~ん」とした講演会はこれまでなかった。

2時間という長い時間、話し続けるのは結構大変なのですが、なんだか聴衆と一体になってしまった。世代が違うのだが、野菜とか暮らしに対する想いは一緒なのだ。

やさいを生産している農家さんがさまざまな野菜をもてきてくださった。その一つ一つを手に取り、語り始めると止まらない。写真のように和気あいあい。

最後は長老喜(ちょろぎ)はこの先、元気で過ごされて、長老になったら食べてください、とボードに記載して記念写真。

ここで気が付いたのは、皆さん肌がキレイなんです。確かに年齢を重ねていらっしゃいますが、若い世代より透き通っている・・・。

あぁ、生き方が全て映し出されているのかもしれないと。

年次扱いで講演。それでも人生の先輩に多くのことを教えていただいた、本当に実りある2時間でした。