「野菜・果物の機能性、感染症対策への応用」と題して1時間講演させていただきました。「免疫」だけにフォーカスせず、重症化予防のための食事からのアプローチを主題にお話し。特に抗加齢医学においての抗酸化、抗糖化、抗炎症、腸内環境の重要性をお伝えしました。
聴講してくださいました方々とも意見交換できました。食品成分表を超えた食材の「数値化」を掲示できるシステムが渇望されます。
「野菜・果物の機能性、感染症対策への応用」と題して1時間講演させていただきました。「免疫」だけにフォーカスせず、重症化予防のための食事からのアプローチを主題にお話し。特に抗加齢医学においての抗酸化、抗糖化、抗炎症、腸内環境の重要性をお伝えしました。
聴講してくださいました方々とも意見交換できました。食品成分表を超えた食材の「数値化」を掲示できるシステムが渇望されます。
2020年10月21日静岡食と健康イノベーションフォーラムにシンポジストとして参加しました。食の今後の展開を三菱総研の方から、コロナで変わった食、これから変わるだろう食を電通の方から、そして治療食をレシピ提供している「美味しいレシピ」の方からの講演がありました。私の方からは医療と食を結びつける活動の紹介、寒じめほうれん草の機能性表示登録の事例などをお話ししました。
医療・食産業・生産現場の中心にお台所があり、自分に相応しい食事を良質の食材で料理していくことが健康や病気治療に大事であると強調しました。イノベーションも必要ですが、高齢化する生産現場から次の世代へのバトンタッチのほうが最重要課題です。
静岡新聞に掲載して頂きました。
久しぶりの対面講演でした。関心が非常に高かったようで、参加者の皆さまは90分の講演をじっくり聞いてくださいました、
氏名:宮田 恵
医師/野菜ソムリエ上級プロ