関西講義第3弾

0歳から100歳まで生涯役立つ美と健康の食療生、おかげさまで今回3回目の講師を勤めさせていただきました。

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更年期なら念頭において欲しい骨粗しょう症

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しかし慢性疼痛患者さんの多くは、民間療法を選ぶ方も多く、5年10年30年後の骨格筋のことまで気持ちが行き届いていないことが解っています。

 

しかし除痛だけの治療(方法)は要注意。さらに整形外科で骨粗しょう症の治療をしていても骨質が悪ければ骨折してしまう事実。骨質を維持するのは普段の生活です。

しかし保険診療では骨密度維持・上昇の治療のみなので、骨質を維持するのは自身のセルフケアです。特に食事からのアプローチは重要(抗酸化、抗糖化、ホモシステイン代謝)。

最近、医薬品でSERMという医薬品が発売になり、女性ホルモン様物質となると、イソフラボンの知識も再確認する必要があります。ホルモン補充療法も見直されてきています。

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食からは「納豆」が有望。関西ではあまりなじまない(と思っていたらそうでもありませんでした)納豆を岩手から持参し、シニア野菜ソムリエの石井さんからスパイスでいただく納豆のご提案。

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そしてこの会を主催してくれたピース・フード・ジャパンの宮谷さんが、納豆ポンテケージョのレシピ提案。

 

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そして、これまた恒例の、欧来食堂 TANAKA さんからの特製お弁当。お野菜の扱いがとてもいいんですよね。

 

主催者のもうおひと方、歯科医師の薮田先生つながりで、歯科医師の方も何名か参加してくださいました。基礎知識が豊富なので言葉も伝わりやすく、終了後、今後の診療の参考にしたい、といわれて安堵です。

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その前夜祭は、創業170年おでん「たこ梅」で。有名な統合医療医・三浦先生も参加してくださいました。二戸から「ところ」を持参しまして、皆さんに試食していただきました。

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関西、なんだかおもしろいですね。次回はどうなるのか・・・。主催してくださる宮谷さん、藪田先生に感謝です。