投稿者: 宮田 恵

ぼたんこしょう「長野県」 と 神楽ナンバン「新潟県・山古志」

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それぞれ訪問しましたが、まず長野県の「ぼたんこしょう」から。

以前、野菜ソムリエの講師で長野県入りしたときに、受講生の方から「辛いビーマン」の話は伺っておりました。

えっ、とうがらしの大きいやつ?とは思いながら、そのときは深入りしませんでした。

最近、自身のテーマである「野菜・果物で知る味覚のナチュラル・サイエンス」を追求していたところ、幸運にも訪問する機会に恵まれました。

確かに普通には「辛いピーマン」、なのですが、計測はしていないもののカプサイシン含量から「とうがらし」かと。

しかし「こしょう」と名乗るのも文化だと感じました。この文化に、また引き込まれそうです。

かつて「こしょう」の替わりに、と普及した「とうがらし」。

日本では「とうがらし」が「こしょう」と・・・・・思いは遥か・・・・・

さておまけ。産直に「辛いバナナ・ピーマン」と名乗るお友達がおりました。

畑の写真から推察されますように、とても丁寧に丁寧に栽培されています。「ぼたんのお花畑」のような心地よさでした。保存会の会長さんもお花のような可憐な方でした。

見学の機会を与えて下さいました全ての方々に、心より感謝申し上げます。

仙台VMC:アンチエイジング医学で綴る第3回・・・・レストラン編

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ということで3日目は仙台国分町エノテカ・イル・チルコロ(℡022-227-0180)で開催となりました。

アンチエイジングメニューの難しさは、まずカロリー制限のハードルを越えること。これがシェフの泣かせどころなのですが、こちらの吉田シェフ、私の2回3回の提案をすんなりとメニューに再現して下さいました。とてもクレバーな方で最後まで安心してお任せできました。

さていきなり野菜ソムリエらしく食べ比べ。同じ品種の調理用トマトにたきこまを産地別で比較するというもの。レポートは研究センターへ還元されます。

そしてメニューですが・・・・・トータルでほぼ完璧。

最後に「花束の意味」。前置きは長いので省略。年齢を重ねるとよほど努力していないと花束をもらえる機会は減ってくる。

めぐみちゃん、人生最後の祭壇の花の分以上に生きているうちに花束をプレゼントされるような人生を歩め!!

と、野菜ソムリエ人生スタートのとき青葉ガーデンの今野社長に言われた一言です。

以上。

産業医講習会にて~なんて素敵なドクター~

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勉強不足でしたが、予防医学や精神医学を明るく楽しく実践している先生方がいらっしゃいました。

医者とか医師とか、そのような名称では括れない、底ぶかい人間力と魅力を持った先生方。しかも肩書きも・・・・・ともかくお会い出来た感動覚めやらぬ今、ドクターと総称させて下さい。

写真撮影よろしいでしょうか?の申し出に快くこのポーズ。

最近迷いもありましたが、一筋の光がさしこんできたようです。

世の中、捨てたもんじゃあ無かったようです。