投稿者: 宮田 恵

FM仙台 アンチエイジング旅研究家

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すでにオン・エアされましたがアンチエイジング旅に出掛ける時のポイントをお話しました。

道中もいろいろな食べ物があふれ、小腹が空くとついいろいろ食べてしまいます。とくにソフトクリーム。目的地にたどり着いてもあまり空腹感もないし、疲労もあって、体調はいまいちさえないかも。

それに観光地の食事は「もてなしは量で勝負」みたいなてんこ盛り。で、「もったいない」からつい完食。これでは美容にも健康にもよくないのです。

まずは目的地が決まったら、これを食べよう!と決める。それまでは水と低GI食品。お腹もちがよく無駄な空腹感を感じません。ソイ・ジョイ、りんご丸かじりなんか便利でかっこいいですよね。

現地入りしたら森林浴、温泉、きれいな水で「かわいた心と体」に。そうしていただいた名物料理が体にしみわたるときの「シアワセ」。これがアンチエイジング旅の食です。

出されたお料理を眺めて、バランスを考え品目を選択すればさらにパーフェクト・ビューティ。

知識を得たい方は大塚製薬仙台支店:電話022-272-4311に問い合わせてみて下さい。まとまった人数がそろえば講座・イベントも企画できると思います。

 

今年の野菜畑は幼なじみと開始

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幼なじみのみっちゃんに庭をリメイクしてもらった。6畳くらいあるかなぁ。

黒土もいれなおし、畝を作り2年前からのアーティチョークとにんにくとネギを植え替えた。岡ひじきとルバーブを蒔く。ルバーブはタネが古く期待薄。

柵を設けないオープンさが良いのか、近所の方々から声をかけられます。自転車で通りがかった農家のおばさんからもアドバイスを受けたり楽しい。

昨年からの課題「キレイな畑」。ママは~「外の畑にいます」。

みっちゃんの協力に感謝。土建屋のみっちゃんは若い頃もSP?(用心棒)のように傍にいて、どんな怖い飲み屋さんにも連れて行ってくれました。今も周囲が不思議がるほど仲が良いのです。

 

 

いわて雑穀生産・販売戦略・・・・そしてワインと雑穀の夕べ

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最終回のいわて雑穀生産・販売戦略委員会。今後3年間の推進期間を設けるとのこと。

販売戦略:知名度向上、安全・安心ブランド化、需要拡大戦略

生産戦略:生産性・品質向上、環境共生を極める生産

ということで、特に雑穀に限った戦略ではないにせよ、主要生産地の岩手はここが踏ん張りどころ。健康食ブームから、あるいは白米が普通になった現代、若い世代には新しさもある。自身は栄養学的な興味が尽きない食材である。まあ、生活者代表なので、その視点からすれば、朝きちんと雑穀ご飯を炊いて、昼食はおにぎりを持参する文化を推奨したい。りんごと牛乳を組み合わせて、食料自給率をもっと上げたいという所です。つまり加工食品は控えましょう、ということで。

さて、その後市内のワインバーで雑穀料理とワインを頂きました。日本に44名しかいないマスターソムリエの高野豊氏です。常に笑みを絶やさず、ワインを口にする以前から話術で酔わせてしまうのは、ワインも人間も知り尽くしたプロフェッショナルのなせる業。なにより長野のワインを世界の品質に持ち上げた、という所からしても素晴らしく、同じ「ソムリエ」と名の付く野菜ソムリエとしては足もとにも及びませんが、少しでも追従しなければならないと思いました。

さてワインですが、シャンパン、白、軽い赤、フルボィ赤、そして〆の貴腐ワインと頂きまして、これまでの自分の飲み方と明らかに違ったのは、全て味の記憶が残っている所。それはソムリエのなせる業、なんでしょうね。

雑穀のお料理については・・・、雑穀はご飯かクラッカーで頂きたいので。

次回お会いしたときは、ワインと切っただけのお野菜でハーモニーを作ってくださるそうです。本当に楽しみです!

今回の雑穀のお仕事の件で「岩手の食材」で完璧な健康食が構成できることを再発見し、とても貴重な体験をさせて頂きました。お声かけくださいました岩手県庁流通課に心から感謝申し上げます。