出張先には新幹線で向かうが、帰りは外来の込み具合によっては少々遅くなり、在来線を利用するときもある。

駅前のソバ屋、というか食堂。店内は清潔だ。お寿司もおある。

メニューにはカロリーと塩分が記載されている。驚きだ。誰か詳しい人が居るのかな?発車まであと10分だったので聞けずじまい。

かけそば、手打ちのようですよ。こしがしっかりした麺です。スープは自家製。煮干味がしました。
残したいお店の一つ。地域全体が昭和50年代のムード。変わる必要の無いものもあるな・・・と、ガッタン・ゴットンの列車のリズム音で、うたたねしながら1時間。
疲れが取れるのです。お気に入りのかえり道。道草したいなぁ、駅前のあかちょうちん。子持ちはツライ・・。

なんといっても茄子が好きです。
どんなナスでも構わないのですが、日本の茄子文化が好き。新潟の山古志村で産直購入の茄子、リュックに沢山入れたのは良いがすごい荷物、夏の繁盛記の新幹線。軽井沢駅から乗車の弦楽器を持参のご夫婦に迷惑をかけてしまいました。
いっつも野菜もってるよね。たまに駅ですれ違う大学の同級生から。薬袋よりいいでしょう?
写真はNYの朝市。野菜ソムリエと名乗って間もないころ、日本の野菜市場の魅力のなさを知った旅行でした。
ご縁が時を隔てて結びつくことがある。田野畑村ハックの家は歴史ある障害者支援のNPO法人。NPOという名称が存在しないころから、地道に活動をしていたという。大変恥ずかしいことながら診療所に勤務しているとき、いろいろお声かけいただいたのだが、その時期、まったく余裕が無かった。
しかしこうして、その代表の娘さん夫婦に、この手づくり村で出会えた。たぶんすれ違ったりしていたのかもしれないが、お互いの存在を確認しあえた、とても貴重な日となった。

織物を説明している姿。生き方がお母様から引き継がれている。

パンを製造販売している。価格の割にかなりレベルが高いのは旦那様の努力だと・・。

ちゃぐちゃぐ馬っこ。馬はとても好きな動物。北の誉、という名前だとか。ひき手の男性もなかなか素敵。

手づくり村。南部せんべいのタネ。これを平らにして・・・。

手焼きにしてもらう。ちょっと参加、が観光客には嬉しいし、できたての味もなかなか。

私は今日、むしょうに団子が食べたかった。最近はケーキとか・・・興味ない。

ここでは素の団子に好きなペーストを好きなだけ塗る。

だからたっぷりのっけた。

名物、アロニア・ジャム

ご当地レトルトカレーの数々。

好きなものをその場でご飯に乗っけて食べられる。これは面白い。

スタッフのおねいさんがこれまた美人で気立てが良い。

それでホット・ドックを注文。駐車場までの道のり、これをむしゃむしゃやっつける。観光地では立食いが楽しい。

朝は購入したハックのパンを食べて・・・今週は気合を入れます。私たちはかなり情報が遮蔽されていて、日本の状況はかなり危ういのだ、ということを認識して未来を選択していかなければなりません。