
鵜の巣断崖、三陸大津波で回顧された吉村昭氏の石碑がある。

その断崖の下にはハマナスの咲き乱れる名もない海岸がある。お気に入りの場所。

40年前に創られた曲。この曲と祈りの詩と浜茄子のかほり誘うあの頃へ、この曲を持って被災地コンサートを企画させていだだきました。
http://www.youtube.com/watch?v=UCOIm7a6A_w


表現がうつむくだけの感動、なのかと思いました。まだグリーフの中で揺れ動いています。それは私自身も・・・。
小原さん、中島先生、北田さん、本当にありがとうございます。
出張帰り。新幹線は間には合わなかったので在来線で帰ることに・・・。駅前に「総合食堂」。なんだろうこの「総合」とは?

中に入ると・・・寿司屋さんであった。

メニューは多彩。しかも安くて、店員さんも感じがいい。小さいころこんな食堂で「かき氷」を食べた記憶がある。

よっし、親父っぽく「ラーメン定食」。中華そば、ですね。ネギの切り方が繊細。ノリとしなちくは基本です。なるとはのっていなかった。とにかく柔らかく流れる空気が今の自分には優しかった。
医師会主催の講習会に参加した。仙台バス出張帰りの寒い日で、疲れた足をなんとか進めて到着した。会場には参加者が溢れ、会場外の別室で拝聴することとなった。医師の方々が、かなりこの領域の必要性を感じているのだろう。
私は・・・正直に自分のために参加した。なにか心に「ふつふつ」としたものを抱え、抑うつなのか更年期障害なのかわからない状態で我ながらなさけない。外来でから元気にふるまって夕方疲れる。
来週、被災地でミニコンサート開催を申し出て、音楽家の方々に同行していく予定だ。しかしどう言葉かけしてよいか解らない。
頑張って、頑張りますは「ご法度」。
ただ心の底から「愛とまごころ」をこめて現地へ向かえば、なにかが繋がると思う。
講習で学んだことをふまえ、野菜王ブログの記事を書きました。
http://yasaioh.shopdb.jp/index.php?id=199975838680097944322087224509067881144507

二戸でひっつみ定食をいただきました。岩手には農業とそして地域の伝統文化があります。ここが踏ん張りどころ、なんです。