お野菜処方いたします。

賢和会男の台所10周年記念

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講師をさせていただき光栄です。

第一部、植木教授の運動に関するお話。地域での運動療法についての研究実績は多く、さすが教授です。

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ひき続き講演させていただきました。私より年齢が高い方々への提案は気を使います。こうあるべき・・・では納得していただけないと思っています。

食事・運動・いきがい・・・その先のなりたい自分の未来像がアンチエイジング医学の目的。アンチエイジング医学は手段です。

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後半お願いをいくつか。観光立国日本のために日本文化の再創造を。美しい日本、すぐれた食文化、日本人の感性を後世に残すことは尊敬される生き方かと・・・。人を愛し、社会で機能し、そして後半は人を愛する努力を続けること。もちろん胸きゅんでもかまいません。人にやさしくなれるから・・・。そんな人たちが人口の半分を占めるようになる日本。一度は訪れたい国の一つになるような気がします。そして日本の食は世界的に評価が高いのです。食文化は創造していくもの。

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医学的なお話はあまり触れず、なぜなら知識の伝授だけでは実践に結びつかない。行動変容のための一つの意識づけ、「愛される自分づくり」は持論です。

また浮いてしまったかな・・・と、帰宅したら、励ましのメールを頂きました。

最近沈んでいた自分の気持ちを、また暖かく包んでいただきました。今日も感謝です。

新年度のスタート

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私にとっても新しい仕事生活のスタートです。

方向性を一定にするために専攻を変えました。

意外に思われがちですが、私自身、出世とかお金儲けとは無縁の活動でした。周囲の人を幸せにして、そんな自分がちょっと認められればそれで良いとおもっています。

ただ期待が大きくなればそれだけ責任が生じますので、その道に抗わず切磋琢磨していければよいと考えています。

節目に娘たちと東京で2日間過ごしました。

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ごはん美味しいね。

将来を考え始めた娘たちのために、日本の文化がさらに光り輝くものである社会を目指していきたいです。

あいかわらず泣かず飛ばずの人生。でも続けられているので自分は幸運です。

みなさまに感謝です。

赤の元気

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日本全体に元気が無い。すべてが動かないのだ。大手の会社も半年先を読めていないようだ。

同じこと、目の前のことを繰り返すので精一杯。

女子フィギュアフリーの日、その時間帯に日本が静かになった。検査室にいたが予定の方が誰もいらっしゃらなかった。待ち合いのテレビを見た。MRの「トントントン、ビービービー」音が妙なコントラストだった。その後の悔し涙が印象的だった。

どうしようもない。自己最高得点をマークしても到達できないこと。

そんなムードだが、この写真をみて「野菜の赤は元気になります」と話してくれた方がいるそう。そうだね。明るい色を見よう。

踏ん張らなければならない時、萎縮していては沈むだけ。でも恐怖感では無いはずだ。臆病なだけ。強気で前に進もうとすると周囲の臆病風の人たちは追従なんかしてこない。脱落のみ。勇気ある人が少なくなった。