食と勉強効率

lunch  fig.1

ブレイン・フードという言葉は以前から存在していました。一般家庭むけの教育雑誌にも取り上げられてきたということはかなり興味深いです。

記載内容はGI値、脂質の中身(バランス)、ビタミン・ミネラル・抗酸化物質(特に野菜を中心にして)と、この部分はアンチエイジングに関する講義内容に近いようです。アミノ酸バランスとエネルギーカウントも成長期には大切。大人はともかく、日々変化する子供たちの姿に責任を感じます。

高校生に食事調査をしてみると、炭水化物、動物性脂肪が多すぎ、野菜不足(これは深刻)、果物と牛乳をほとんどとらない・・・・という、脳も心配だしもちろん美容状態も・・・。アンチエイジングのスタートラインが低すぎます。

お弁当に野菜メニューを盛り込むのは結構大変です。やはり給食は有難かったなぁと。水分がポイントなんですが、単調にならないように工夫を。雑穀ごはんは冷めても美味しいですし、見た目もカラフルですからお弁当にもお勧めです。ナッツと果物を追加すればさらに完璧度上昇です。

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