季節感と時代のながれ

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新型インフルエンザのワクチンを受けた。毎年流行するインフルエンザは季節性インフルエンザとしてワクチンは別に用意されている。医療従事者は早めの予防接種。

慢性疲労なのだかワクチン接種のためか(注:これは個人差があって、私はたいてい少し発熱したり接種部位が腫脹する)、夕べから強い倦怠感あり早めに床についた。朝も頭痛で、家族の朝食を準備してその後また寝入る。

12時間眠った。果物が欲しくなり近所のスーパーに行く。地元産のイチゴを見つける。これは四季なりイチゴなのでこの時期に収穫できる。ほどよく甘すぎす酸味のバランスもいい。まっかなアントシアニンがべりー系食材のアンチエイジングを連想させる。

熱を出すとおばあちゃんが「なにか食べたいものは?」と聞いてくれた。写真右は山なしとよばれる品種改良されていない梨。あまくなくジューシーでなく、かといって渋いわけでもなく、皮ごとかじって、梨の原点を感じる。イチゴも梨もわたしもずいぶん遠くへ来てしまったよう。祖父母を思い出すとユーミンの「守ってあげたい」がながれ始めるのです。

休養は大切です。

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