ミュージカル平泉:世界遺産登録への確実なアプローチ

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1年少しくらい前に仙台SCSミュージカル研究所の廣瀬純氏とお会いしたことがある。そのときミュージカル平泉のお話を伺った。ちょうど東京公演を終えて、今度は岩手でも開催したいと話されていた。ミュージカルのレベルは高い。

そのときはあまり岩手の観光とか地域のこととか今ほど意識は無かったが、廣瀬氏にお会いしてから平泉が世界遺産に登録されるためには、地域の人々の暮らしが見えてこそ、あの金ぴかの(表現がよくないことをあらかじめお詫びします)建物が優雅さを携えるのかもしれない・・・と思った。

先日の健康フェスタで、平泉ミュージカル盛岡公演の担当の方とお会いできた。

岩手の人々が生き生きとして生活している・・・日常生活という文化を織り成すことで、世界遺産登録への階段は上がると信じている。世界遺産であるペルー・クスコの石畳にはペルー人の普遍的な暮らしがあった。

文化は人が創るもの。招待された方の文化ではなく県民自ら表現していく・・・。

平泉ミュージカルの盛岡公演が決定!ということで、さっそくチケットを購入した。演ずる人、鑑賞する人、運営する人・・・全ての人々が身体のありったけの感性でミュージカルを体験してみよう。

きっと違った岩手が生まれてくる。未来は創るもの。

ミュージカル平泉公演実行委員会 TEL/FAX 0191(23)7283

チケット:岩手県民会館、カワトク、岩手日報社、IBC岩手放送事業部、ローソンチケット、チケットぴあ

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