医療と野菜(食生産)の癒合をめざし、それにブレは全くなく、さまざまな領域の方々と同じ目標を持てるようになってきた今日このごろ・・・・
書籍の中から、看護、という雑誌が出てきて
その中に、地域医療をしていた時に巻頭特集として取り上げられた記事が。
地域を「診る」という事は、あらゆる人的資本を活用していかなければならない。女性の力の大きさを感じ、ひときは輝く彼女たちのような日本女性を増やしていきたいと思いました。
それは専門職だけではない、地域で暮らす女性たちでもあるのです。
暮すように診る
かつてのテーマでした。そしてさらに高齢化社会がすすんだ今日、経済活動も緩やになる、良く捕らえれば成熟した社会、日本食文化を再創造し(古くてよいものを磨く)、世界へ発信することが観光や産業に通じると信じています。
自分が出来る事は日本食文化を健康食として定義づける事、その対極に健康的では無いまがい物のの日本食の存在も評価することです。
日本食文化世界遺産登録は地域の暮らしであり食文化であり、そして人という財産です。高齢者の活躍の場を見出せそうです。その「働く、機能する」方々を支える医療人でもありたい、そう願っています.
先日、農水省が開催した日本食文化ユネスコ世界遺産登録への取り組みについてのシンポジウムが開催されました。
http://yasaioh.shopdb.jp/2012/05/blog-post_22.html
課題満載です。