会に先立ち講演させていただきました。タイトルは「癒しの食 いわて旅ものがたり」
雑穀は精製、加工されすぎた現代の食に対するメッセージ作物
その後のお楽しみ
若手料理人雑穀料理の数々
五穀の和風ピザ南部せんべい:暖かいうちに食べたかった。なかに雑穀が結構たくさん乗っかっています。雑穀のせんべいにして具をのっければ面白そう。

男神ラーメン:冷麺より美味しいかもしれない。今回NO.1.チャーシューより焼きなすと鰹節がいいと思う。

あわ・いなきび入りあんかけ茶碗蒸し:イクラはいらないなア。わさびが決めて。グレードは高いです。今後が楽しみ。

雑穀リゾット:コンセプトは間違いなし。二戸らしさを出す工夫は・・・・・ご相談あれ!

雑穀 de サラダ:美味しいです。日常的な美味しさなので、応用は自由自在。

イチゴの雑穀ジェラート:すみません。スイーツは味覚のスケールが無いのでコメントできません。

二戸の宝のパイ包み:解体したものを食べました。中身は間違い無しですが、ごちそうスイーツにするか日常のおやつ感覚でいくか・・・表現方法が異なります。でもシェフと次のスイーツの予定を立てました。

トータルで癒しを表現するのは皆の協力で出来そうです。今後の進化が楽しみな会でした。
ご馳走様でした。しあわせっ!

日本全体に元気が無い。すべてが動かないのだ。大手の会社も半年先を読めていないようだ。
同じこと、目の前のことを繰り返すので精一杯。
女子フィギュアフリーの日、その時間帯に日本が静かになった。検査室にいたが予定の方が誰もいらっしゃらなかった。待ち合いのテレビを見た。MRの「トントントン、ビービービー」音が妙なコントラストだった。その後の悔し涙が印象的だった。
どうしようもない。自己最高得点をマークしても到達できないこと。
そんなムードだが、この写真をみて「野菜の赤は元気になります」と話してくれた方がいるそう。そうだね。明るい色を見よう。
踏ん張らなければならない時、萎縮していては沈むだけ。でも恐怖感では無いはずだ。臆病なだけ。強気で前に進もうとすると周囲の臆病風の人たちは追従なんかしてこない。脱落のみ。勇気ある人が少なくなった。

良く晴れた2月14日の午後、美しい岩手山を眺めながら会場に向かった。
会のテーマは「心と体の健康づくりをすすめよう!」8020運動や自殺予防標語入賞者の表彰、小学校教諭のメタボ予防の取り組みの実践発表などがプログラム内容。
ともかく会に参加!の姿勢はすばらしいです。講演の終了後に野菜ソムリエをめざされている方から「寒じめほうれん草」を頂きました。こういう贈り物は純粋に嬉しいです。準備してくださっていた、というお気持ちがありがたいです。
同行の方がちょっと高齢の方々が多かったこの会を「近未来の日本の縮図」と話されました。イエイエ、もう岩手県では現実なのです。でも体が動いて野菜を作れるうちは皆で生き生きと農業をしましょう!そんなメッセージを発信したつもり・・。
毎年開催されているだろうその段どりの良さに歴史を感じた。聞いてくださる方々が多岐にわたるこのような会での講演は、自分にとって難易度が高い。でも指名されたら聞いてくださる方が何人であってもまた出かけたいと思います。
講演の機会を与えて下さいまして関係者の方々にお礼を申し上げます。