投稿者: 宮田 恵

地産地消ランチ:究極のアンチエイジング ライフ

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研修で2日間留守にしていたら、畑は旬となっていました。

採れたての野菜は感触も香りも違います。

雑穀マイブレンドごはん、ズッキーニとトマトのオムレツ、お魚、インゲンの胡麻和えのお弁当。

外食生活では簡単には体に良い食事は探せないですね!

25時の雨上がりの夜空

長い1日でした。

野菜ソムリエの件で新聞掲載。知人から「自分を世に問うことです」といわれた。ドキリとした。

ふつふつとした気持ちで仙台へ。アンチエイジング医学で綴るビューティフルライフ最終回。実際メニューを頂く。依頼したシェフ・スタッフは全員心地よい緊張感を携えていた。和やかな中に新鮮さにも溢れた時間の流れ。さまざまな方々と、今日も出会えた。

その中に・・・私を目標?私のような?私の事を見て?そんな内容で野菜ソムリエの資格を・・・という医師がいらっしゃった。なんとも不思議な気持ちである。有難いのだがやはり不思議である。自分はかなり変人扱いされているような気がしている。実際変なのかもしれないし・・・最近やたらと人に「私って変ですか?」と聞いてしまう。

自信のなさの裏打ち・・・・。参加者のアンケート集計結果にまた励まされる。

夜、13年前に研修していた病院の街で人気だった(現在は市内でイタリアンレストランを開いている)シェフを訪ねる。かつて、研ぎ澄まされるように仕事をしたあと、皆で集い、ワインと新鮮な魚介類のイタリアンメニューを思い切りいただいた・・。自分が輝いていた時代の懐かしい思い出がよぎる。

そして22時、CD完成引渡しに向かう。ミキシングの方の妥協のない仕事の終了を3時間スタジオで過ごす。こうして音は生まれるのか・・・。時に苦しそうに、時に官能的に、時に嬉しそうな表情をするミキシングの方に見入る。

待ち時間、作曲・ボーカルの方、そしてフルート奏者の方とお話。感覚と心地よさ、幸福感などのさまざまな話の展開がとても驚きであり、共感できる事で自身の心が震える。

治療と癒しの違い、自身のテーマである。話を聞いて頂き、自分を肯定されて癒される。癒やされはじめた心の少しの空間にフルートが響く。精神科医療よりも大きな力を持つのではないか・・・。たしかにそこには治療(セラピー)を大きく超えた癒し(ヒーリング)が存在した。

CDを手にしたのは25時。ベンチでごろ寝している人から目をそらし雨上がりの夜空に視線を向けて走った。

先生はまっすぐにどこまでも透明な青空ですよ・・・・。

その言葉を信じて走っていこう・・やっと勇気が湧いてきたような気がする。

ひと花やさい*オープンしました

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岩手の健康食材の情報発信ショップ、ひと花やさいを、盛岡市飯岡新田・山田電気となり盛岡クリニックモールセンタービル内にオープンしました。

さまざまな方々からの支援を基に運営しています。

雑穀のプロ農夢花巻様、佐々恵農園様、森商店様、衣川エゴマ生産組合様、盛岡クリニックモール様、・・・・。この方々からのエールがなければとても開設など出来ませんでした。スタッフも、「さまざまな領域の素敵な方々と出会えるのが何よりです」と、激務に耐えてくれています。

今回も人に励まされ癒されています。「感謝」とここ2年何度呟いたことでしょう・・・。

岩手の食で美と健康、これは私の理念ではなくこれから皆さんのお力で創り上げていくものだと考えています。

薬局の裏側にある小さなショップですが、食の大切さを考えている生産者、流通の方々、医療機関、そして全ての人々との交差点になるようにスタッフと歩んで行きたいと思います。電話:019-681-1057

岩手日報記事を参照下さい。

http://www.iwate-np.co.jp/economy/e200907/e0907111.html