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森の診療所・統合医療

日々、普通に保険診療を行っていますが、患者さんの(日本の)未来を考えれば、食事と運動はかなり大切です。食や運動など保険診療以上のことは統合医療の範疇と考えていますが、それにしても報酬にむすびつかないから「患者様サービス」ということになります。でもそこは、サービスではなく患者様への「愛」。

 

お節介医師は、野菜とかノルディックWを勧めたくなるのです。

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公認指導員のグッズが届きました。筋肉量を増大させる安全な薬はありません。動く事、それにつきます。

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今日も勤務先で野菜が大事ですよ!のレクチャー。病気の治療は医薬品の効能だけでは不充分です。

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自分自身の体調維持管理はワカメとグレープフルーツを粒マスタードであえました。

 

http://florida-grapefruit.jp/campaign/30_day_challenge/

 

グレープフルーツモニター参加は体調管理を意識するバロメータ。よし!もうちょっと頑張るぞ。

 

 

 

平常心

加齢の仕組みを知ると、加齢に抗うのはほどほどで良いと気づきます。アンチエイジングは言葉が良くないから、サクセスフル・エイジングと表現してほしい。何度か言われました。サクセスフル・エイジングも良い言葉ですね。私としてはパスタを食べる前提でアンチパスタがあるように、「エイジング」が前提でのアンチエイジングだと思っています。

予定表にやるべきことを羅列して、それをコツコツ消化していく。体力が絶対勝負、自分に負荷がかかる状態では健康維持が大前提。平常心を意識できるようになると、不安というマイナス感情は少なくなります。

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本を頂きました。中にこの言葉。最近、沢山の方々や出来事、野菜との出会いがありました。良い出会いであったと思えるよう目の前の雑務をコツコツこなしています。

 

忙しいここ30日間の体調管理の基本はグレープフルーツと玄米・雑穀・茶豆ごはん。

 

http://florida-grapefruit.jp/campaign/30_day_challenge/

 

途中、鼻かぜをひいてしまい、鼻閉→夜間のいびき→不眠→日中の体調不良の悪循環でしたが、過ぎ去っていったようです。

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雑穀ご飯のサラダ。酢飯をつくるときにグレープフルーツ果汁を使用します。優しい味になります。

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春菊と海苔とのサラダ。グレープフルーツは海藻にもあいます。

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時間がないときはおにぎりとグレープフルーツ丸ごとカバンに放り込んで出かける事もあります。

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今日はとても暖かい朝。ノルディックウオークのあとジュースで清々しく。

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スローフードいわてのバック「安家地大根」

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それから以前制作された短角牛T-シャツ、「など?」が良いですね。

 

多分生まれたころには出会っていたのに・・・今になって愛おしくなるなんて、不思議です。

スローフードいわて総会

  大きな会場での講演より、気心の知れたメンバーの会でお話するほうが本音で語れます。

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いろいろ役割、やるべきこと、ビンビンやってきますが、グレープフルーツを葛で固めて元気を出す!

http://florida-grapefruit.jp/campaign/30_day_challenge/

しつこくてごめんなさい。

スローフード岩手の本部は岩泉町、母方の祖母はこのあたりの出身、訪れると空気・水・人・・・心地よさを感じます。

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総会後、「実現可能な医農連携」として講師をさせていただきました。その前に、韓国で開催されたスローフード大会のご報告。楽しそうに思い出話を語る私です。

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さて、本題。医師・シニア野菜ソムリエからの視点は野菜のアングルから見た人々の暮らし。シニア世代の暮らしが日本の未来を変える。伝統野菜の背景には美しい環境と人々の暮らしがある!観光立国日本への農業を生業としたシニア世代の役割は大きいです!と今日も強調しました。

参加者から、質問、ではなく、感想を沢山いただきました。色々気づきがありました、と。

スローフードは商品開発や6次産業化ではなく、暮らしが最優先だと思います。暮らし=経済、と考えると、売り方に翻弄されて、全然ハッピーじゃない。

 

スローフード協会は売る仕組みのための、つまり農作物の価格をあげるためのブランドじゃないのです。本心は価格が上がって欲しいけど・・・。地域の価値を上げるべきですね。

 

講義後、いつも質問する「あなたは幸せですか?」みなさん挙手されましたよ。ここです!ここなんです!大事なのは。とは申しても、メンバーの中では若輩ものの私、たいそうな事を語れる身分ではありませんが・・

今年はライフワークのひとつ、高校生の食育をスローフードから行なおうと思っています。3年前の高校生1600人への食育講義。総合高校など食に関わる科がある生徒さんたちの熱心な聴講は、未来を感じさせるものでしたから。

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さてお弁当。手が込んでいます。

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在来作物のタネの展示。

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凍み大根。今年は残念ながら参加できませんでした。

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乾燥芋をいただきました。おっ、これはペルーでもみたぞ。たしか、大麦のスープに入っていた。

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それで雑穀と煮てみました。美味しい、というわけではありませんが、あるものを利用する、という点では一つのメニューだし、健康的でもありますね。今、手に入るもので、美味しい!って思わせるお料理をつくる。

 

そう考えると、一流シェフさんより、もしかして、参加してくださったスローフード会員のご婦人の方々が評価が高いかも・・・などと大胆な発言を。

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それからおまちかね、安家地大根のトートバッグ出来ました。ワインのボトルにはKAMANEDEKDE, かまねでけで、は「お構いなく」とか「手をつけないで」といった意味合いの方言です。いきすぎた品種改良ばかりの野菜業界、在来作物たちには手をつけないでね、という願いを込めています。バッグは岩泉産業開発に問い合わせると手に入るかと思います。

http://www.ryusendo-water.co.jp/

今日も目いっぱい、だけど楽しい日曜日でした。大満足、そして皆様、ありがとうございます。何歳になっても地元の方々に教えられること多数でした。