野菜ソムリエ通信Vol.4 「ベジフル用語の基礎知識」で硝酸体窒素の解説を行いました。施肥などの農学系の研究と、医学の硝酸イオンの研究の距離が遠く、一般の方々には伝わっていなかった内容を解説しました。
機能性表示されているビートジュースの販売開始により、内容を伝えやすくなりました。
野菜ソムリエ通信Vol.4 「ベジフル用語の基礎知識」で硝酸体窒素の解説を行いました。施肥などの農学系の研究と、医学の硝酸イオンの研究の距離が遠く、一般の方々には伝わっていなかった内容を解説しました。
機能性表示されているビートジュースの販売開始により、内容を伝えやすくなりました。
スマートエイジング倶楽部はアンチエイジングの3つの柱「食事・運動・こころのあり方」を学び実践する会です。保険診療では行き届かないセルフケアを習得することは人生後半の財産になります。何歳になっても活躍することが今の日本に求められていますし、役割のある人生はより輝きを増します。
講義の内容は前半が基礎、後半はアドバンスで構成しました。少し難しい内容でしたが、いずれは理解した方が良い内容です。
畑中料理長の地元食材を使用したヘルシーメニューは皆さんに大好評でした。奥中山はレタスなどの高原野菜の大産地です。皆さん喜んでいただけました。
色々な健康法がありますが、基礎医学にもとづく知識とセルフケアを学ぶ機会を今後も設けたいと思っています。企業の労働衛生(労働力確保、労災防止)にも必要な内容だと考えています。
花巻市食生活改善推進員協議会は長きにわたる地域での活動が評価されて、厚労省から表彰を受けたとのことです。令和元年定期総会の後の食育講演会で講師をつとめました。
岩手には沢山の機能性食材があり、それを日々の食事にとり入れる事のメリットをお話ししました。単に量や減塩だけでなく、抗糖化、抗酸化、抗炎症、腸内環境改善から、まずは食から体調を整える⇒老化促進を予防する➡効果を実感できたら、さらに食事療法としての内容を盛り込む。背景に商品を宣伝するテレビ情報や広告に惑わされない、などをお話ししました。
農業は地域のインフラであり最大の魅力。毎日の食卓をより良いものにする食改の活動は、地域づくりの大きな柱です。
氏名:宮田 恵
医師/野菜ソムリエ上級プロ