メッセージを伝える

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岩手県医師会女性医会主催の一般向け講演。医師の方も一般の方もいらしているので、講演内容の構成に悩みました。

野菜ソムリエと肩書きがついているのならば、自身の等身大の気持ちを表現すればいい。と勇気を出し、思いっきり元気に語ってみました。同業から「アホ」といわれても、それはほめ言葉として受けとましょう、と臨んだ一時間。岩手の健康食材で県民が元気に幸福に過ごせたなら、自分たちの体で検証できたことになる。その営みが出来ることを喜びや誇りにしたい。自分自身の心と体の健康という内面の美しさと生きる背景が健全で美しい事、これがいわてビューティフル・ライフ。人も国も食の上にたつ。地味なフレーズながらとても含蓄のある佐伯先生の言葉です。

もうひとつのビューティフル・ライフとして。医師の患者さんへの「治療をさせていただいているという感謝の気持ち」と「患者さんの医師への感謝(注:無理強いしているわけでは決してありません)」がひとつになったら(共感)、医師不足で問題は多いけれど、きっと岩手の美しい医療文化が始まるような気がします、と結びました。

さておき、自分が野菜生活を楽しんでいる姿が新鮮だったらしい。小児科の先生、糖尿病の先生、歯科の先生、皆さん「食べることの指導」に悩んでいる。外科の先生から、美味しい野菜ってどこで売ってるの?と素朴な疑問。美味しい野菜を追い求める私の姿はたいそう楽しそう・・・らしい。ここまできたらOK!OK!等身大の自分表現が効を奏した。

今日のさりげなく展示の野菜、つるつき安納芋。マスコミが入るときは必ず野菜を準備します。実像こそが語りがなくても最も多くのメッセージを伝えるからです。

ここ一年の野菜ソムリエとしての階段は一段一段高くて長くて屋上が全く見えなくて・・・しかし悩むことは無いよう。美味しくて面白い野菜をこれからも貪欲に探していくことにします。写真のトマト、施設栽培ものなんですが、一度、注文して取り寄せたら半年前にくらべて「まずーい」。正直にお話したら、はしりなのでもう少ししてからなら・・・と。今日のトマトの味は85%くらいになっていて安心しました。

医師会長さんに最後にトマトを手渡し。食べても食べなくても「医師・野菜ソムリエ:宮田恵」のメッセージを残したつもりです。ハッピーッ!は伝染するのです。

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