投稿者: 宮田 恵

季節感と時代のながれ

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新型インフルエンザのワクチンを受けた。毎年流行するインフルエンザは季節性インフルエンザとしてワクチンは別に用意されている。医療従事者は早めの予防接種。

慢性疲労なのだかワクチン接種のためか(注:これは個人差があって、私はたいてい少し発熱したり接種部位が腫脹する)、夕べから強い倦怠感あり早めに床についた。朝も頭痛で、家族の朝食を準備してその後また寝入る。

12時間眠った。果物が欲しくなり近所のスーパーに行く。地元産のイチゴを見つける。これは四季なりイチゴなのでこの時期に収穫できる。ほどよく甘すぎす酸味のバランスもいい。まっかなアントシアニンがべりー系食材のアンチエイジングを連想させる。

熱を出すとおばあちゃんが「なにか食べたいものは?」と聞いてくれた。写真右は山なしとよばれる品種改良されていない梨。あまくなくジューシーでなく、かといって渋いわけでもなく、皮ごとかじって、梨の原点を感じる。イチゴも梨もわたしもずいぶん遠くへ来てしまったよう。祖父母を思い出すとユーミンの「守ってあげたい」がながれ始めるのです。

休養は大切です。

食と勉強効率

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ブレイン・フードという言葉は以前から存在していました。一般家庭むけの教育雑誌にも取り上げられてきたということはかなり興味深いです。

記載内容はGI値、脂質の中身(バランス)、ビタミン・ミネラル・抗酸化物質(特に野菜を中心にして)と、この部分はアンチエイジングに関する講義内容に近いようです。アミノ酸バランスとエネルギーカウントも成長期には大切。大人はともかく、日々変化する子供たちの姿に責任を感じます。

高校生に食事調査をしてみると、炭水化物、動物性脂肪が多すぎ、野菜不足(これは深刻)、果物と牛乳をほとんどとらない・・・・という、脳も心配だしもちろん美容状態も・・・。アンチエイジングのスタートラインが低すぎます。

お弁当に野菜メニューを盛り込むのは結構大変です。やはり給食は有難かったなぁと。水分がポイントなんですが、単調にならないように工夫を。雑穀ごはんは冷めても美味しいですし、見た目もカラフルですからお弁当にもお勧めです。ナッツと果物を追加すればさらに完璧度上昇です。

あかるいしゃかい

shinkannsenn komachi

ひと様に迷惑かからない程度にふるまえばまったく問題ないです。

掘りさげすぎて反省した今日の写真。