投稿者: 宮田 恵
スマートエイジング倶楽部 in 安比 第1回
食事・運動・こころのあり方
それを毎日たのしく継続することがアンチエイジングの基礎。その手法を勉強しながら認知機能も体力も衰えないスーパー老人をめざし、さらに同世代を牽引し明るい日本の未来を子供たちにバトンタッチするための会、それがスマートエイジング倶楽部です。
安比自然学校のブナ林を散策。ガイドさんの説明が見過ごしてしまう光景や草花を教えてくださいます。
樹の持つエネルギー、それは言葉にできない、感じたことがある方にしか伝わらない命への波動。具体的には語れなくても、治癒へのプロセスへのショートカットが必ずあるでしょう。
今回は馬の放牧シーンに出合うことが出来ました。この地帯では以前、生活のために馬の放牧を行っていました。結果、樹の下の草が整備され、美しい場所が保たれていたのだそうです。
そのあとネルカフェでアンチエイジングランチ。
朝どれ野菜のサラダ:近隣の農家さん(農園木星)の無農薬・有機栽培
同じく農園木星のかぼちゃ、鶏肉、野菜を6時間煮込んだ味わい深いスープ
2種類のインドカレー(ほうれん草、豆)、雑穀・麦・白米ごはん
まさしく薬膳。ルゥを使用していないので胃もたれや塩辛さ全くなし。
デザート:フルーツ
チャイ:シナモン、カルダモン、クローブ、メース、生姜、ブラックペッパー、レモングラス、タージマハールティを煮込んで入れたミルクティ。フィトセラピーですね。
そのあとは北東北ウエルネス研究所管轄、安比セミナールームで講義。盛りだくさんでした。
岩手県には森、水、空気などの環境、食、温泉などなど健康増進に役立つ資源は沢山あります。日本全国、リゾート開発地のバブル後の残骸は見慣れた光景です。
しかしこの安比高原は美しい。だから磨きたい。磨いた場所で治療が出来る(保険診療外)なら、自分の理想とする仕事人生に近づけるのです。
北東北ウエルネス研究所管轄の安比ウエルネスセンターは、食・運動・抗加齢医学の基礎を学ぶ場所として活用していきたいと思います。
スマートエイジング倶楽部
公益財団法人いきいき岩手支援財団の補助事業に採択いただきました。スマートエイジング倶楽部は知力・体力とも衰えない「スーパー老人」を増やし、高齢化社会におけるシニア世代のリーダーを目指していただく会です。食事と運動の両方が認知症予防にも高い効果を認めています。
また歩幅と認知症リスクの関連も研究結果がでており、ノルディックウォークはふさわしい運動療法です。
みやた整形外科医院で月1回のNW講習会。諸問題を抱えた方々も元気に歩けるようになっています。
元気になって地域のために仕事すること、これが重要テーマですね。
食の匠の方々の活躍は地域の財産です。いつまでも若々しく活躍していただきたいです。↓↓↓
県内5か所で定期開催します。開始の時期は遅すぎることはあっても早すぎることはありません。30代からの参加ももちろんOKです。
6月5日安比リゾート
6月9日遠野みらい創りカレッジ
6月15日千厩市民センターです。
申し込みはコンタクトフォームから、氏名、年齢、参加人数、連絡先(携帯電話、FAX、メールアドレスいずれか)を記載してください。
あるいは上記内容をFAX:0197-771-4220まで送信してください。




















