お野菜処方いたします。
SCSミュージカル
音楽とダンスで子供たちを育てる・・・といった情報しか持ちえていませんでしたが観劇させていただきました。とても子供とは思えない舞台構成だったと思います。指導者のレベルがとてつもなく高いのだろうなぁと。
邪悪の世界に引きずりこむ定番悪役・・・あらあらー、どこかで うーん どこかでお目にかかったことのあるお人が・・・どこだったか・・思い出せない。
SCSミュージカル研究所オリジナルCD。歌詞がまっすぐこころに響きます。一部を抜粋します。
*生きるってすてき*
すべてのいのちには はじまりと終わりがあるのよ
はじまりとおわりのあいだを
生きるっていうの
廣瀬先生のこころの空間の奥行きと波動を感じさせる曲だと思います。
断崖の下の小さな海岸線
浜茄子のかほり誘う(いざなう)あの頃へ・・・の曲には2パターンあって、ヴォーカルとフルートメインの演奏の方をCD化すれば良かったかも・・・・と思っていた。
しかし実際一人でドライブしていると、あまりの自然の中で孤独を感じてしまう。ヴォーカルとフルートメインの曲であれば、透明感が孤独をさらに際立たせるかもしれない。
CD版の演奏にのって爽やかに緑のトンネルのカーブを走る。
しかしさらに美しい光景を前にすると、そこにはもうこの曲はふさわしくなくなる。
サラ・ブライトンのアベマリアが聞こえてくるよう・・・。ただ歌唱の小原さんの声とサラ・ブライトンは時としてかさなる。時として、は自分の気持ちの変化によるところが大きい。自然に対し畏敬の念を持つときと、いつもの心地よさ重視のふわふわ感の時の違いだと思った。
この断崖の下の小さな海岸、ツーリストにはお勧めできません。上から「小さな海岸線」として眺め想像するのがベストです。色々な意味でディープ過ぎるのです。
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