お野菜処方いたします。

より美しい女性のための健康セミナー☆マ・シェリ主催

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有難いことに沢山の方に参加して頂きました。深く深く感謝いたします。

葉っぱできれい~毎日がインナー・ビューティと題して、美の基本、健康作りに野菜がどのように役立つのか、そして一生ものダイエット「CR way」を解説した。

後援はSOY JOYの大塚製薬。今回は葉酸入り製品の発売紹介を兼ねている。葉酸の不足が胎児の神経管閉鎖障害を引き起こすことはあまり知られていない。しかし日本では増加傾向だ。若年女性の痩せが問題となっている昨今、正しい知識の啓蒙が急務。

葉野菜には葉酸の他、造血にも骨密度の維持のためのビタミンが豊富。そしてなにより機能性成分の重要性に着目してほしい。サプリメントでは、全てを網羅するのは所詮無理なのです。

とにかく皆さん、熱心。しかし考えてみれば医学の立場から一般市民の方に「食」についてわかりやすくしたセミナーはなかなか存在しないと記憶している。いろいろな捉えられ方があるので説明しにくいという問題もある。

野菜ソムリエを肩書きに付けると、聴衆の言葉に近づける。ただそこに解釈の相違「誤解」が生じやすいことも確かだ。しかしそれでも前に進まなければ、と使命感じるのは、必要とされているかもしれない、という希望だけ。

女性が何歳になっても綺麗でいたいのは向上心の現われです。

本当にそうなんです。そのベクトルの向きを幸せ創りに向けましょう。

ペルーがペルーであり続けること

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インカ帝国の時代作られた石の基礎。スペインの侵略の際、最後まで破壊できなかった。その上にスペイン式の建設物が作られたのだが、地震で基礎以外は崩落。なにか皮肉でもある。クスコの町並み。

チチカカ湖・ウロス島(草で出来た浮島)で暮らす人たち。フジモリ氏がソーラーシステムと衛星放送をプレゼントしたとか。テレビからの情報でたくさんの知識を持っている。同い年のこの方、10人の子持ち。観光客相手の商売で教育費を捻出しているらしい。彼女の刺繍タペストリーは芸術である。あまり動かない生活から肥満が多く、浮いた島での動作は関節痛(なんとガイドはリウマチと説明。主人いわく関節痛をリウマチと呼ぶのは世界的なことだそうで)を常時引き起こしてしまうとの事。

地方の朝市。トウモロコシが鮮やか。デープな旅を好む観光客相手になっているらしい。

ペルーは背伸びする必要はないのだ。ペルーがペルーである限り、明日からもペルーなのだろう。折りしも世界同時株安のピーク。激しく揺れる世界の価値観とはかけ離れて、今日もペルーの人たちはペルーの生活を続けていくのだろう。

最後に朝市での驚き。AJINOMOTOの小袋。日本の「味覚の侵略」がここまで・・・・・。心が痛い。

ペルーの旅食

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体調管理のため少食ですごしました。

まずは名物ロコト(とうがらし)の詰め物焼き。なかの肉やら大豆と表面に乗っけたカリカリチーズがマッチ。たぶん観光客用にアレンジしたのだと。

次は乾燥ジャガイモと臓物のスープ。保存食としての他、パワーフードとしても乾燥ジャガイモは位置しているとか。

そしてやっとみつけたトマトスープ。うっ残念。コメントなし。

乾燥とうもろこしの皮にトウモロコシの粉を練って少々豚肉をまぜ蒸した郷土食。素朴な味わいだけど、日本で言うお盆に当たるこの日に、地元の人々に混じって笑顔で食べた事は何よりの美味しさでした。

食べ歩きも良いけれど、本当に空腹でいただく旅の味も心と体に染み渡り、印象深いものがあります。