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寒じめほうれん草フェスティバル2024

JA新岩手の協力のもと久慈地区の野菜ソムリエチームとともにイベントを開催しました。久慈市遠藤市長のご臨席も賜り、生産者にフォーカスした内容でした。

地元新聞記事の内容は「美味しい・楽しい」。私の気持ちの中は別です。

機能性表示登録を目指していたころは、岩手県機能性食材活用研究会があって、大学や研究機関からの参加も沢山ありました。今は消滅したこの研究会ですが、結局「活用」にたどり着いたのは「寒じめほうれん草」のみ。その時の地元新聞の記事が残っていました。作るだけではない、生産を持続継続していけるだけの価格、それは大学や研究者が興味を示さない事が残念です。今も私の視座は生産者の生活です。

人生100年時代実践アンチエイジングライフ:アーク館が森ハーブフェスタにて講演

身体のエラーの蓄積が老化を進めます。植物の成分でエラーを起こさないように暮らすことの楽しさ、意味を医学の知識を交えて講義しました。老化すると気持ちの変化も来し、たいていは不機嫌になります。不機嫌は自身の問題、身体をアンチエイジングしてご機嫌に暮らすことを指南しました。

こちらの会社のテーマ「食はいのち」。オーガニックランチ(ビュッフェ)で楽しました。ラベンダー畑が最盛期のようです。

抗加齢医学会で講義

「抗加齢生活と野菜」と題して講義させて頂きました。

食品成分表に記載されていない成分こそが抗加齢に役立ちます。生鮮食品である野菜は機能性成分の含量はばらつきがあるため、見極めるチカラが必要、その点をなるべく学術をベースにしつつ、感性を駆使しての判断をお伝えしました。